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カスタム品相談
Custom goods consultation

従来のカスタム品・標準品捉え方

  商品に対するイメージ 単価 納期
カスタム品 受注後、必要数だけその都度製造している 高い 長い
標準品 多量に作り在庫販売している 安い 即納

この考えは購入時の単価・納期のみを考慮しているだけで
その機器の生涯サイクルに亘りどのような構成部品であればその機器の
生涯のトータルコストを抑えられるかが考えておられません。

量産製造時の組み立てに多大な時間が掛かる、その機器の市場でのメンテを短時間で終了させることを考慮していない、その機器の寿命がきた時の分別廃棄時の作業のしやすさを考慮していない等今日では工場出荷時の製品原価を抑えるのは当然だが、その機器の運用コスト・廃棄コスト等も考慮しなくてはならない時代になっています。

組み立てコスト・メンテナンスコスト・廃棄コスト

カスタム品だと
商品単価だけでは見えないコストダウンがあります。

当社では40年以上に亘り各種スライドレールを生産し続けており、培った製造ノウハウでカスタム品も、ほぼ標準品と変わらない単価で(時には標準品より安価に)提供したり、国産品であるが故に、内示情報で生産工程を組むことにより標準品と同様な感覚で納期設定を可能としております。
ある機器の生涯コストを下げる良い方法は、スライドレールに関して云えば、相応の単価で採用できるカスタム品を検討することです。

スライドレール長さに関して

標準品の決められた長さのスライドレールを無理に機器に組み込むのでは無く、機器にピッタリとフィットした長さのスライドレールを組み込むことが出来ます。

スライドレールの取付に関して

ビスのみで取り付けるのでは無く、爪・ポケット・ブラケット等を利用して簡単に取り付けできるように最適な方法を選べます。(あるお客様では組み立て時間が半減した例があります)

ロック機構等のアクセサリーに関して

スライドレールを取り付けたユニットを本体に留め置く為のロック機構等に、別部品を取り付けている場合は、アクセサリーとして用意されている部品をスライドレールに組み込むことで同様な機能を確保でき、スライドレール以外に他の部品を取り付ける必要はありません。

この他にも生涯コストを下げる為の様々な方策があります。

是非、経験豊富な当社のカスタム品をご検討下さい。

カスタム品は高くて、納期が長い。というイメージはありませんか?日本アキュライドでは、そういったイメージを払拭できるノウハウがたくさんあります。カスタム品のお問い合わせは以下のボタンから。

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